外資ITのキラキラと不都合な真実

仕事とテニスと家計と育児に忙しい格闘の日々を綴る...そんなブログです

電子マネー、ポイント制度を調べてみると意外な事実が

目次

電子マネー、ポイント種類が増えすぎて把握できず

一昔前までポイントと言えばヨドバシポイントぐらいしか持ってませんでした。

 しかし、今はサイトごとにポイントが付いてしまうので、

どこにポイントがあるかすら自分でも正確に把握できていませんでした。 

整理してみたら異常な多さ

不安になったので整理してみたところ、以下のような感じでした。

グループ系(nanaco, ponta, waon, Tポイント) - 4

交通系(suica/pasmoなど) - 2

独自ポイント(ヨドバシなど) - 14

==========================

合計 20種類 / 14万円

交通系は10年間保持されますが、それ以外はすべて1~2年でした。

そして大体において本人死亡時には無効。

最初の特典やポイントが嬉しくてカードを作ったけども、

実は失効していたなんてあったんじゃないかなぁ(汗)

ポイントとはそもそも何だ?

利子の付かない、企業への貸与金だと私は考えます。

※現行の会計では引当金処理が主流のようですが。

 

1ヶ月ぐらいで使い切れるレベルの金額じゃないと

貸しっぱなしになってしまい、合法的に無利子でお金を取られた状態ですよね。

 

ポイントを数万円分溜めて嬉しい感じになっている人をたまに見かけますが、

"数万円溜まるってアンタ、使い切れてへんやん。

しかもアンタに不幸があったらダレがそのポイント使いますの?
貸し倒れですよ?!"

ということではないかと思います。

 

自分の場合、管理出来てなかった訳でむしろさらにタチが悪かったかもしれません(汗)

代表的な電子マネーとポイント制度を確認

代表的なポイントを確認した所、以下のような形でした。

死亡時に無効と言い切っているのはnanacoとTポイント。

それ以外では結構 グレーな感じです。

ただし、ネット系は家族が使い切ってくれるのは期待薄です。

パスワードを全部共有してないといけないですし

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今後の方針 - ポイントはできるだけ少なく - 

圧縮。

その一語に尽きます。

サイト独自のポイントは極力減らします。

ただし、以下サイトは使用しやすいので、個人的に減らす必要性は薄いです。

*1- ふるさと納税で使えるため

*2- amazon定期便で使用するため、使う頻度が高い

 

意外と使い切れないポイントをどうしよう?

意外と使いきりづらいのが、

の2つです。

新しいゲームやおもちゃをバンバン買う人なら大丈夫なんですが、

そうではありません。

 

価格を見る限り、ビックカメラはビールなどアルコール系で処理するのが比較的オトクだと思います。

ヨドバシカメラだと、ヨドバシクレジットカードで10%オフになる本・・・ですかね。

特にヨドバシカメラが使い切る日は遠そうです。。。

ポイントサイトを始めました(今後 更新予定)

目次

1.ポイントサイトへの登録 - 実質所得を上げるべく、行動を起こす -

複数の比較サイトを検討し、まずはmoppyへの登録を始めました。

pc.moppy.jp

はたして・・・この初心者のトライはうまく行くのか、その辺りの顛末をこのページにまとめていきたいと思います。

 

※初心者がウィンブルドンに出るようなものなので、謙虚にあまりリスクを取らずに行きたいと思います。

  

2.まさかのクレジットカード審査落ち

複数申し込んでしまったからでしょうか。

一応 使いそうなカードを申し込んだのですが、

なんと人生初の審査落ちを体験しました。

 

今までローン系で一度も落ちたことがなかったので、結構 ショック。

しかしながら、半年で履歴は消えるとのことです。

今後はクレジットカードの審査は複数同時は絶対に避けるようにします。

 

3.自分の金融的な信用状況を分析する

よくよく考えてみると使わなくなったクレジットカードが山のように。

一度も使ったことのないローンカードがそのままになっていました(^^;

 

信用力はあったとしても、これじゃ・・・とても信じて貰えませんよね。

てきぱきと解約しまくることにします。

2017年 4月末 住宅ローン雑感

目次

1.まさかの住宅ローン金利上昇

やや下がり気味の国債価格を見ていたら、5月の金利は全体的に下がるまたは変化無しと考えていました。

 

jp.investing.com

 

しかし、まさかの上昇。

先月に都銀が急に値上げしたものだから、

それにつられて低かった三井住友信託とりそなが上げてきた形です。

[ 10年固定金利 ]

  3月 4月 5月
MUFJ 0.55 1.05 0.70
三井住友 0.80 1.05 未発表
りそな 0.55 0.55 0.60
三井住友信託 0.55 0.55 0.60

 

2. やはり人が決めるもの

機械的に決まるフラット35と違い、銀行の場合 思惑が入ります。

りそな、三井住友信託の担当の人からすると

"え、そんなに上げていいんだ"と4月に思ったことでしょう。

逆にMUFJと三井住友の人は

"え、上げないんだ!"

という感じだったんでしょうねぇ。

 

5月が最大のチャンスだと思っていた自分が恥ずかしいです。

2017年 サラリーマン・既婚男のプレッシャーを整理する

目次

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1.健康第一だけど、健康状態は悪化の一途 

  • グロバール競争の激化 => 業務だけでなくスキルアップ・語学勉強が必要
  • 核家族化したため子育て => 寝る時間なし
  • 趣味にかける時間・お金がなくなる => 運動減・ストレス増

 

2.お金がない

それでもお金があれば大体の問題は解決できると言えます。

しかし、結婚して子供が出来ると

  • 子供にお金がかかる
  • 奥さんが働けなくなる

のダブルパンチが家計を襲います。

  • 子供部屋
  • 学費

といった将来のコスト増も見えてきます。

独身生活で大して悩んで無かった男たちは、

儲ける or 節約する工夫を強いられていく訳です。

 

3.儲ける - 楽な儲け話なし -

おおまかに分けてこの3分類でしょうか。

  • 本業を頑張る
  • 副業を頑張る
  • 投資

どれも時間と集中力が必要なので、

不可能ではないものの、子育てしながらは難しい選択肢が多いですね。

副業にしろ、投資にしろ初期投資が必要でマイナスになる可能性もあります。

 

4.節約 - ストレスを溜めない程度に - 

おおまかに分けてこの4分類でしょうか。

  • 家計簿をつけて分析する 
  • 安く買う工夫をする
  • クレジットカードやサイトのポイントを活用する
  • 節税する

リスクが少ないのがこの節約サイドです。

このブログではこの分野に関するエントリが増えそうです。

 

ただ、ケチ過ぎると人望をなくすだけでなく、

本人のストレスにもなりますので、注意したいと思います。

 

ブログタイトル通りです。

ケチと節約の狭間のバランスが大切です。

 

5.まとめ - 健康第一、節約第二、最後に儲けましょう -

やっぱり健康第一です。

その上で、お金も必要なのがサラリーマン・既婚男の特徴と言えるでしょう。

 

お金を欲しがるあまり、ストレスを溜めて病気になってしまえば

本末転倒なので、この優先順序を間違えないように生きていきたいと思います。

2017年 食器洗い機(ビルトイン)を導入する

目次

1.ビルトイン食器洗い機を買うに至った経緯

私は知り合いの家でビルトイン食器洗い機を初めて見た時に衝撃を受けた。


使いやすい!買替えで選ぶなら、パナソニックだけのDEEPタイプ【Panasonic公式】

  1. カッコイイ!
  2. 据え置き型とは比べ物にならない静かだ!

独り身で外食が多いと気になりませんが、

家族分を含めて食器を1日3回洗うは手間もコストも結構かかってました。

 

さらに夫婦2人で2人の子供の面倒を見ながら、子育てするなんて・・・

ほとんどミッションインポッシブル、核家族化おそるべし、って感じました。

自分の親はどうやってたんだ?! 

2.実機を下見 - パナソニックが独占状態 -

早速 下見です。しかし実物を見れる場所はすごく少なかったです。

以下の二カ所で見ることが出来ました。

sumai.panasonic.jp


www.sunrefre.jp

サンリフレプラザさんに限らず、パナソニックがほぼ市場を独占している感じです。

この状況で、事例や口コミもないのに他メーカーを選択するのはリスキーに思えました。

 ※自分もエンジニアなので、Bug出しされることになる事例の量は重視します。

3.どのモデルを買う? - パネルの色が合わない問題 -

日本では以下の選択肢から選ぶことになります。

  1. 幅45cmモデル or 60cmモデル
  2. 縦長ディープタイプ or 縦短ミドルタイプ
  3. 化粧板に面材タイプ or パネルタイプ 

最初の1と2は簡単に選べます。

幅60cmモデルは2009年モデルが最新なので、省エネ機能や次の機種変更を考えるとあまりオススメ出来ません。

45cmタイプで浅短ミドルタイプだとあまり量が入らないです。

ちゃんと料理すれば、夫婦2人でも不足するんじゃないかなーって感じです。

なので、おそらく殆どの家庭で幅45cm、縦長ディープタイプとなると思います。

 

問題は3です。

普通は現行のキッチンと同じ色の面材を選びたいと思います。

しかし、マンションのシステムキッチンは特注モノが多く、新築時に注文しないとなかなかシステムキッチンと同色の面材が入手できません。

 

 

結果的にパネルタイプしか選択肢がなくなり、その色を選んで決める訳ですが、

微妙に色合いが違ったり、質感がチープな感じがしたりで中々決まらないのです。

  

最終的に私はシステムキッチンと色を合わせることをあきらめ、

むしろ自己主張の強い、質感のいいステンレスの面材タイプにしました。

近い色・近い材質で違和感を感じるよりはその方がいいと思ったのです。

 

kakaku.com

4.どこで買おう? - 実は家電ではなくてリフォームだった問題 -

次にどこで買うか、調べ始めました。

(1)softbankユーザの場合 : ポイントが高い日を狙ってyahooショッピングで買う

=> 最新機種でもポイント込みで10~11万で導入可能です!

store.shopping.yahoo.co.jp

最近のyahooショッピングのTポイント付与率はスゴイです。 

 

しかし・・・誰が作業に来るんだろう?と不安になりました。

子会社? 孫請け? 明らかに責任感が薄そうです。

 

そしてお風呂と違って、台所で水漏れなんかしたら損害額が予想できません。

 

この件、最初は家電気分で見ていたのですが、そう・・・実は家電じゃなくってリフォームの扱いなんですよね。

 

これは後日 工事に来てもらった時にも実感しました。

配管やキッチンを大工処理しつつ仕上げていく訳で、経験と責任感がないと、ちょっと厳しい作業だと思います。

※特に新規導入の場合。同サイズ機の入れ替えだと高いスキルは要求されなさそうです。

 

結局、

(2)自社エンジニアを抱える会社にお願いすることにしました。

=> 15万円弱で導入できました。すべての配管や廃棄込みです。

不動産デベに紹介してもらった所に頼むよりは5万安くなりましたよ!

 

5.まとめ - 新規設置と入れ替えは作業難易度が違う -

私の体感では新規設置は高いスキルが要求されるため、

誰が作業に来るか分からないネット業者はオススメできないです。。。

逆に入れ替えだとそれほどいじる場所が少ないので、ネット業者でもいい気がしましたよ!

 

2017年 住宅ローン(借り換え)を考える

目次

※この記事は随時更新していきます。

1.2017年までの流れのおさらいと今後のスケジュール

過去10年、国債・住宅ローン金利は下がりっぱなしでした。


m.jp.investing.com

 

(1)ずっと変動で借りていた人

(2)変動で借りてたけど、途中で固定に借り換えた人

(3)ずっと固定で借りていた人

住宅ローンを借りていた人をこのように3分類すると(1)ずっと変動で借りていた人が結果的に正しかったことになります。

 

直近では

2016年 マイナス金利導入

             イギリスEU離脱

金利が急降下した後、

まさかのトランプ大統領誕生で金利が上昇しました。

日本市場は変化は無かったのに外国の変化で金利が変わる(日銀がコントロールできないことがある)ことを認識できた瞬間とも言えます。

      

では、今後はどうなっていきそうでしょうか。

2018年 安倍首相・黒田日銀総裁の任期切れ

            ※ただし、安倍首相はおそらく総裁選挙で再任を狙ってくると思います。

2019年 消費税増税

2020年 東京オリンピック

と続きます。

 

2.今後の予想

まず、はっきり言って予想なんて当たりません。

当たっているなら去年 借り換えしてました(笑)

 

ただ、嫌な予感はしています。

・さらなる震災のリスク

・周辺国の情勢悪化による防衛費増加

・年金/医療費の増加

さすがにそろそろ固定に借り換えた方がいいんじゃない?と感じています。

 

日本の成長率は高くないんだから金利が上がる可能性は低いままなんですが、社会人の肌感覚というやつです。

根拠が薄くていい加減ですが、肌感覚でなくなった場合、みんなが気づいてすでに金利は高騰か低下しています。

 

3.住宅ローンの選択

あとはどういう住宅ローンを選択するか、ですね。

大枠で以下の3タイプがあります。

(1)借り換えコスト/保証料が高いタイプ 

(2)借り換えコスト/事務手数料が高いタイプ 

(3)借り換えコストが低いタイプ

 

2017年現在、借り換えトータルコストが低くオススメできる銀行は、

(1)タイプ:三井住友信託銀行

(2)タイプ:りそな銀行/住信SBI銀行

(3)タイプ:新生銀行

になります。

 

※代表的な金融機関は全て目を通しましたが、地銀・職場や不動産屋さんの提携プランはもっといい可能性もあります。チェックしてみてください。

 

4.補足 : 各銀行の簡単な特徴

  • りそな銀行

    事務手数料が高い(融資額の約2%)

    10年固定に特に力が入っており、10年固定完了後の利息がダントツに低い

  • 住信SBI銀行

    事務手数料が高い(融資額の約2%)

    8疾病保証が無料で付帯する

  • 新生銀行

    事務手数料が数万円とべらぼうに安い(その分 金利はやや高め)

         繰り上げ返済の後、支払い猶予を頼めるなどユニークな制度がある

 

まとめ - 例え失敗しても後悔しない決断をしましょう

年単位で払うだけあって、その決断が大きな金額差につながる住宅ローンは非常に悩む決断ですよね。

 

ただし、すべてのリスクをカバー出来る住宅ローンはありません。

最終的にはどのリスクはカバーして、どのリスクを無視するか、ということだと思います。

 

最後までデータを集めて悩み抜いた上で、最後は肌感覚で判断するのが住宅ローンというものかなと感じています。

 

あと、5月はチャンスだと思うのですが、連休が多いので審査が進まないと思います。4月中に全部の書類を全部 送っておくぐらいしないと借り換えは難しいかもしれません。

複数の金融機関に審査を通しておくことをオススメします。

2017年 iPhoneのオトクな買い方・使い方を考える

目次

※この記事はオトク情報があり次第、随時更新していきます。


新発売!iPhone7がキター!

下準備 - キャリアメールは使わない -

docomo/au/softbankのメールアドレスは、出来るだけ使用しないようにします。

代替するものとしては、gmailが最も使えると思います。

画面上にリアルタイム通知もしてくれますし、不便なことはないと思いますよ。

www.ringocatnote.com

特に大事なのは、家族の端末をすべてこの態勢を整えておくことです。

数台一括でMNPすると当然 有利な条件・価格を引き出すことが可能になります。

 

学割が使えるかチェックする

子供がいる家庭であれば、学割を使った方がいいと思います。

前は学割の再加入はダメでしたが、今は緩和されているようです。

買うべき時期・場所 - 期末、激戦区を狙え!

時期は、3月末、9月末、6月末、12月末という優先順序で買います。

商戦が活発化して各キャリアからのお金も出やすいからです。

 

場所も、激戦区がいいです。池袋、新宿、渋谷あたりでしょう。

ちなみにオレ関東圏じゃないし・・・という方もいらっしゃると思いますが、

出張とか遊びで関東に来た時にMNPしちゃった方がいいのでは?と思うくらい価格差を感じることがあります。

 

実際に3月末に私がau => softbankMNPした時は、以下のような内容でした。

商品券+4万円

iPhone6 64GB 下取り+2万

iPhone7 128GB 本体一括-2万

途中解約-2万

----------------------------------------

トータル+2万円 x 家族人数

 

何とお金を貰って最新機種に交換出来てしまいました。

期末・激戦区を狙うルールを知らないと本当に損です。

 

さらに月々割(24カ月)も更新出来たことで、auを継続していた場合と比較して、月々コストは13000円 => 8000円程度まで下がりました。2年間と考えると12万円のコストダウンです。

 

iPhone7 apple Payで高い買い物をする! - 最初の2カ月の優遇期間を活かす -

次にやるべきは本来買うべきだったものをapple payで買うことです!

どのカードもapple payのメインカードにしてもらおうとキャンペーンがすごいので、これを活かさない手はありません。高い買い物をする人はチャンスです。

高い買い物をしない人はSuicaチャージとかで地味にポイントを稼いでおきましょう。

 

またブランドが選べるカードの場合、

Mastercardを選んでおいた方が

apple payでネット決済できるため、

有利となります。

 

以下がオトク感を感じるカードです。

  • ファミマTカード

  • yahooカード

  • セゾンカード

 

モバイルSuica

iPhone7では、モバイルSuicaの登録は必須ですね。

単純にSuicaカードを持たなくていいだけではなく、モバ得を利用できるのは大きいです。

 

モバ得のメリット

・30%程度の割引で予約できる。

えきねっとほど事前予約でなくても割引チケットが取れる。

・チケットの受け取りが無くタッチアンドゴー出来る (周りは誰も気にしてないけどちょっとドヤ顔できます)

Apple pay払いが出来るので、最初のApple pay登録キャンペーンに乗っかれる

 

モバ得のデメリット

・ただし、えきねっとの様に日程変更できない - 日程が変わりそうな時はえきねっとを使った方がいいです。

・バッテリー切れで使えなくなる。※最悪 コンビニで充電器を買う羽目になりそうです。

 

 

ただし、Apple pay対応の店は大手がほとんど

IDやQuick Pay対応のレジがあるのはコンビニ、スーパー、ショッピングモールといった大きいチェーン・お店ばっかりなんです。

 

Apple pay特典をゲットしたくてiPhone7を買おう!と思った人はどこでApple payを利用するのか?も考えておくことをお勧めします。

 

まとめ

総務省のイロイロなお達しのために、MNPのキャッシュバックは非常に抑えられています。しかし、上記のように時期と場所さえ間違えなければ安く買い換えることが可能です。

 

買い換えた後はapple pay キャンペーン / モバイルSuicaでさらにコストダウンを図っていきましょう!