外資ITのキラキラと不都合な真実

仕事とテニスと家計と育児に忙しい格闘の日々を綴る...そんなブログです

2017年 クレジット・プリペイドカードを使った節約方法

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普段使う最強クレジットカード リクルートプラス / LINE Pay

※ただし、リクルートプラスカードはパンチがありすぎたのか

現在 申し込みできるのはLINE Payのみです。

いつも2% ポイントが付く。

私の知る限りこの2つのカードしかありません。

とそれぞれ違いはありますが、消化しやすいのも魅力的です。

  

しかし、いくつか弱点があります。

  • nanacoへのチャージが出来ません
  • 一部のネットショップで使えない(Line Payのみ)

nanacoで税金を払う

まだまだクレジット払いができない税金は多いです。

その場合、nanacoにクレジットカードでチャージしてから支払うことで、クレジットカードのポイントをGetできます。(nanacoの支払いポイントは付きません)

 

調べた限りでは、

nanacoチャージポイント率の最高カードはリクルートカード(1.2%)になります。

recruit-card.jp

 

Apple Pay用に持つカードはMaster card/AMEXブランドにしておく

VISA, JCBは非対応のことが多いです。ちゃんとチェックしておきましょう。

 

交通系カードは大体1%ポイントで横並び

交通系カード(VIEWカード/Topカードなど)は、Suica/Pasmoなどをオートチャージできて便利ですが、ポイントは1%で横並びです。

なので、普段使う路線のカードを持てばいいと思います。

 

家庭の消耗品はamazon定期便(5%~15%引き)で、Amazon MasterCardゴールド(2.5%)で払う

消耗品はこれが最強の買い方です!

コストコやOKストアなどでまとめ買いとかできる環境があれば別かもしれません。

Softbankユーザーであれば、LOHACO+Yahooカードの組み合わせが勝つこともありますので、チェックしてみましょう。

まとめ - 一番の節約は不要なものを買わないこと -

あなたは一年でいくらお金を使いますか?

500万円だとすると2%の違いで10万円となります。

そう考えると大したことはありませんが、10年続けると100万円です。

どうせ使うお金なら大切に使いたいものですね。

 

ただし、ポイントが欲しいからといって、

買い物に走っちゃうのは本末転倒ですね。

一番 お金が貯まるのは使わないことなんですから。。。

 

最高の家計簿を作ってみる

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家計簿をつけよう

唐突ですが、家計簿は大事です。

将来の夢や老後を考える上で自分の経済状況がどうなっているのか、

教えてくれる羅針盤、それが家計簿です。

  

しかし、紙に書いても集計していくのは面倒ですし、

 継続してつけられる家計簿を選ぶのが大切ですね。

 

japanese-daily-life.hatenablog.com

 

いい家計簿とは?

代表的な方法として

  1. Excelにつける
  2. 家計簿アプリを使う
  3. 手書き

といった方法があると思いますが、

柔軟性・分析力を考えると、私は1をオススメいたします。

 

家計簿アプリやクレジットカードがサービスでつけてくれる分類もあるんですが、

集計の時間軸、収入・支出項目の分類が後から変更できないと結構 つらいんですよ。

独身の人からすると"学費"とか"学資保険"とか想定外でしょ?

そういう"まさか"の費用や収入も記載して、分析できるようなツールが必要です。

試行錯誤した結果、ExcelのPVTテーブルに落ち着いた

こんな感じになりました。

入力画面↓ 

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最後にプラスマイナス補正を入れて、最後のPVTで見やすく加工します。

日付を入力すると、以下関数で年月は勝手に入るからDon't worry!

- 年 YEAR()

- 月 /MONTH()

- 年+月 IF()関数

 

そして、PVTテーブル化するとこうなります↓

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どうですか? 自分の収支が瞬時に分かりません?

( 貯金を支出扱いにすることに抵抗感がある人はいるかもしれませんが・・・)

 

しかも、これ年単位にまとめたり、後から追加/訂正も楽です。

PVTテーブルなので元データを訂正したら、勝手に集計してくれるんですからね。

 

面倒くさい人はどうすれば?

レシートだけ貰って一日の最後につけるのが一番いいと思いますが、

GoogleカレンダーiPhoneのカレンダーにメモっておくのもいいかもですね。

まとめ - 家計簿は柔軟性と集計できる機能がないと結局 つけなくなります -  

柔軟性・集計時間軸を変更しやすいのが、

家計簿アプリとは違うところであります。

 

最初はエントリを付けるのが面倒くさいですけど、

10年、20年経てばかなり節約の味方になると思いますよ~。

2016-2017年 住宅ローン 借り換えの顛末

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住宅ローン借り換えを決意

2016年。

私は所有マンションを売却して、

違うマンションを購入して引っ越そうと思っていました。

  • 引っ越して住宅ローン控除をさらに10年 延長したい(+500万)
  • 固定金利に借り換えたい(-100万)
  • 引越代(-100万)
  • 仲介料(-100万)※交渉次第

引っ越すことで総合的にコストが減ると考えていた訳ですが、

恥ずかしいぐらい甘い計算ですね!

 

結局 この高騰しきった市場でいい物件が手に入るはずもなく、

モタモタしている間に、

トランプ大統領が誕生し、金利はドンドンあがってしまいました。

日銀がいくら緩和しようともコントロールできない事態があったのです。

 

すでに手遅れ感は満載ながら、

結局 今ある自宅の住宅ローンを借り換えることとしたのでした。

 

現行銀行の引き止めプラン

引き止められた時に固定プランへの移行を希望すると

通常の借換金利 + 他行への借り換えより数十万低い手数料を要求されました。

得なのかな?と思いきや、

実は返戻保証料を考えると他行に借り換えるのと大して変わりません。

(危ない危ない。)

 

(もしかすると変動のままでいいヒトにとっては

手数料がかからず、利率を下げてもらえたのかなぁ。)

 

つまり固定金利にしたい私のケースでは、

メリットは、事務処理(書類集め、登記変更など)が省略できる、

という程度でしたので、あまり意味がありませんでした。

 

結局 最終的に決まった借り換え条件は?

変動 => 他行への10年固定へ借り換えです。

借り換えコストは多少かかりますが、トータルコストではプラスになります。

ふーーーー。(深いため息)

 

選ぶ銀行次第で、固定金利終了後11年目からも利率が低いのはビックリしました。

しかし、11年目からガッツリ上がる銀行が大多数です。

 

11年目から上がる銀行で借りた人は11年目から大丈夫なのかなぁ...

サブプライムローンと同じ香りがしますけども。

  

やはり少ない返戻保証料

期待してなかった現行住宅ローンの返戻保証料ですが、

経過8年 / 契約期間35年 = 78%期間が残っているのに、

やっぱり40%しか返ってきませんでした。。。

 

以下の埼玉りそなさんのサイトが分かりやすいかと思うのですが、

最長の35年契約だとすると、5年で6割、10年で3割返ってくるのが業界の常識みたいです。

www.saitamaresona.co.jp

最初が借りている金額が一番 大きいので理屈は分からなくもないのですが、

感覚的にはもうちょっと返して欲しいなぁ。

説明もほとんど無かったですし。

 

まとめ

住宅ローンを組むのは人生で何回もあるイベントではありません。

つまり客はみんな素人です。

そして金融機関はプロです。

 

情報格差がありすぎて、

素人が食い物にされているなぁ・・・と痛感しました。

数百万ぐらい簡単に差がでるので、面倒臭がらずきちんと調べましょう!

 

 

個人的な相場観 - 踏まれる個人とメディア報道 - 2017/05/09

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北朝鮮の緊張で落ちてきた相場

北朝鮮軍創建日(4月25日)に核実験か?でサゲサゲだった相場。

日銀の買い支えも虚しく、ここまで下げなくても...というぐらい下げてました。

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4/25に状況が変わったのに危機を煽るメディア

4/25以降も毎日 メディアはネタがないので、危機を煽ります。

しかし、首相が外国へ行ってしまうなど政治的にはまったく危機感はありません。

メディアは個人の認識をどんどん歪めてしまいました。

投資家はポジションをドテン買い、個人は売って踏まれる構図

日々ニュースで得られる情報とマーケットの動き方は違う、といういい例になってしまいました。

個人はまだ危機があると認識して売りたくなってしまいます。

"情報を捨てる" 

"メディアは反響がありそうなネタを流す"

ということを徹底してオトナにならないとヤラれちゃいます。

どこまで行く?

2016年12月-2017年2月に何回もトライしてはじき返していた19600-19700を越えてきています。

ここが下値サポートになります。

次は2015/12の上値20012にトライですが、1年以上のしこりがあり、ここを越えるのも時間とエネルギーがいりそうです。

私の個人的な予想は5月SQ(5/12)まで

19750-20000のレンジをうろうろするんじゃないかな~というものです。

電子マネー、ポイント制度を調べてみると意外な事実が

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電子マネー、ポイント種類が増えすぎて把握できず

一昔前までポイントと言えばヨドバシポイントぐらいしか持ってませんでした。

 しかし、今はサイトごとにポイントが付いてしまうので、

どこにポイントがあるかすら自分でも正確に把握できていませんでした。 

整理してみたら異常な多さ

不安になったので整理してみたところ、以下のような感じでした。

グループ系(nanaco, ponta, waon, Tポイント) - 4

交通系(suica/pasmoなど) - 2

独自ポイント(ヨドバシなど) - 14

==========================

合計 20種類 / 14万円

交通系は10年間保持されますが、それ以外はすべて1~2年でした。

そして大体において本人死亡時には無効。

最初の特典やポイントが嬉しくてカードを作ったけども、

実は失効していたなんてあったんじゃないかなぁ(汗)

ポイントとはそもそも何だ?

利子の付かない、企業への貸与金だと私は考えます。

※現行の会計では引当金処理が主流のようですが。

 

1ヶ月ぐらいで使い切れるレベルの金額じゃないと

貸しっぱなしになってしまい、合法的に無利子でお金を取られた状態ですよね。

 

ポイントを数万円分溜めて嬉しい感じになっている人をたまに見かけますが、

"数万円溜まるってアンタ、使い切れてへんやん。

しかもアンタに不幸があったらダレがそのポイント使いますの?
貸し倒れですよ?!"

ということではないかと思います。

 

自分の場合、管理出来てなかった訳でむしろさらにタチが悪かったかもしれません(汗)

代表的な電子マネーとポイント制度を確認

代表的なポイントを確認した所、以下のような形でした。

死亡時に無効と言い切っているのはnanacoとTポイント。

それ以外では結構 グレーな感じです。

ただし、ネット系は家族が使い切ってくれるのは期待薄です。

パスワードを全部共有してないといけないですし

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今後の方針 - ポイントはできるだけ少なく - 

圧縮。

その一語に尽きます。

サイト独自のポイントは極力減らします。

ただし、以下サイトは使用しやすいので、個人的に減らす必要性は薄いです。

*1- ふるさと納税で使えるため

*2- amazon定期便で使用するため、使う頻度が高い

 

意外と使い切れないポイントをどうしよう?

意外と使いきりづらいのが、

の2つです。

新しいゲームやおもちゃをバンバン買う人なら大丈夫なんですが、

そうではありません。

 

価格を見る限り、ビックカメラはビールなどアルコール系で処理するのが比較的オトクだと思います。

ヨドバシカメラだと、ヨドバシクレジットカードで10%オフになる本・・・ですかね。

特にヨドバシカメラが使い切る日は遠そうです。。。

ポイントサイトを始めました(今後 更新予定)

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1.ポイントサイトへの登録 - 実質所得を上げるべく、行動を起こす -

複数の比較サイトを検討し、まずはmoppyへの登録を始めました。

pc.moppy.jp

はたして・・・この初心者のトライはうまく行くのか、その辺りの顛末をこのページにまとめていきたいと思います。

 

※初心者がウィンブルドンに出るようなものなので、謙虚にあまりリスクを取らずに行きたいと思います。

  

2.まさかのクレジットカード審査落ち

複数申し込んでしまったからでしょうか。

一応 使いそうなカードを申し込んだのですが、

なんと人生初の審査落ちを体験しました。

 

今までローン系で一度も落ちたことがなかったので、結構 ショック。

しかしながら、半年で履歴は消えるとのことです。

今後はクレジットカードの審査は複数同時は絶対に避けるようにします。

 

3.自分の金融的な信用状況を分析する

よくよく考えてみると使わなくなったクレジットカードが山のように。

一度も使ったことのないローンカードがそのままになっていました(^^;

 

信用力はあったとしても、これじゃ・・・とても信じて貰えませんよね。

てきぱきと解約しまくることにします。

2017年 4月末 住宅ローン雑感

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1.まさかの住宅ローン金利上昇

やや下がり気味の国債価格を見ていたら、5月の金利は全体的に下がるまたは変化無しと考えていました。

 

jp.investing.com

 

しかし、まさかの上昇。

先月に都銀が急に値上げしたものだから、

それにつられて低かった三井住友信託とりそなが上げてきた形です。

[ 10年固定金利 ]

  3月 4月 5月
MUFJ 0.55 1.05 0.70
三井住友 0.80 1.05 未発表
りそな 0.55 0.55 0.60
三井住友信託 0.55 0.55 0.60

 

2. やはり人が決めるもの

機械的に決まるフラット35と違い、銀行の場合 思惑が入ります。

りそな、三井住友信託の担当の人からすると

"え、そんなに上げていいんだ"と4月に思ったことでしょう。

逆にMUFJと三井住友の人は

"え、上げないんだ!"

という感じだったんでしょうねぇ。

 

5月が最大のチャンスだと思っていた自分が恥ずかしいです。