外資ITのキラキラと不都合な真実

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最高の家計簿を作ってみる

目次

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家計簿をつけよう

唐突ですが、家計簿は大事です。

将来の夢や老後を考える上で自分の経済状況がどうなっているのか、

教えてくれる羅針盤、それが家計簿です。

  

しかし、紙に書いても集計していくのは面倒ですし、

 継続してつけられる家計簿を選ぶのが大切ですね。

 

japanese-daily-life.hatenablog.com

 

いい家計簿とは?

代表的な方法として

  1. Excelにつける
  2. 家計簿アプリを使う
  3. 手書き

といった方法があると思いますが、

柔軟性・分析力を考えると、私は1をオススメいたします。

 

家計簿アプリやクレジットカードがサービスでつけてくれる分類もあるんですが、

集計の時間軸、収入・支出項目の分類が後から変更できないと結構 つらいんですよ。

独身の人からすると"学費"とか"学資保険"とか想定外でしょ?

そういう"まさか"の費用や収入も記載して、分析できるようなツールが必要です。

試行錯誤した結果、ExcelのPVTテーブルに落ち着いた

こんな感じになりました。

入力画面↓ 

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最後にプラスマイナス補正を入れて、最後のPVTで見やすく加工します。

日付を入力すると、以下関数で年月は勝手に入るからDon't worry!

- 年 YEAR()

- 月 /MONTH()

- 年+月 IF()関数

 

そして、PVTテーブル化するとこうなります↓

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どうですか? 自分の収支が瞬時に分かりません?

( 貯金を支出扱いにすることに抵抗感がある人はいるかもしれませんが・・・)

 

しかも、これ年単位にまとめたり、後から追加/訂正も楽です。

PVTテーブルなので元データを訂正したら、勝手に集計してくれるんですからね。

 

面倒くさい人はどうすれば?

レシートだけ貰って一日の最後につけるのが一番いいと思いますが、

GoogleカレンダーiPhoneのカレンダーにメモっておくのもいいかもですね。

まとめ - 家計簿は柔軟性と集計できる機能がないと結局 つけなくなります -  

柔軟性・集計時間軸を変更しやすいのが、

家計簿アプリとは違うところであります。

 

最初はエントリを付けるのが面倒くさいですけど、

10年、20年経てばかなり節約の味方になると思いますよ~。