外資ITのキラキラと不都合な真実

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ふるさと納税計画 ~ 1月、7月、12月に見直すべし

目次

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ふるさと納税をフルに使い切るには?

その年の収入が分からないと、ふるさと納税の限度額が分からないんですよね。

かといって年収がほぼ確定する12月ぐらいになると殺到していい返礼品がなくなってたりします。

1月に使用可能最低額を割り出す

以下のサイトで今年のデータを入れてみます。

家族構成に変更がなければ、源泉徴収表や去年の確定申告データを使えば簡単に入れられるはずです。

(リンク) 税金計算機 | 所得税・住民税簡易計算機

 

この時点ではボーナスなどの変動要素は収入ゼロに仮定しておいた方が無難です。

※ここでは概算なので、社会保険料控除の部分はざっくりと収入が減った割合で減らしておいてください。

 

こうすると今年度に使用可能な最低金額が出てきます。

1~7月にまったりと少しづつ使っていきます。

 

7月に再チェック

 

最初のボーナスを追加して再計算しましょう。

また医療費や家族構成に変動があれば、それも再計算しましょう。

 

 

夏場から秋にかけてはおいしい農作物も多いです。

この辺りで12月のボーナスがゼロと仮定した限度額を10割使い切りたいですね。

 

 

12月に最終チェック

最後のボーナスが出たら、さらに再計算してほぼ全部使い切りましょう。

やりすぎないように少し余裕をみて97~98%ぐらい使うぐらいがオススメです。

 

まとめ

ふるさと納税は30%~50%ぐらい返ってきます。

10万寄付して最大約5万円の返礼品が貰えるようなイメージです。

 

しかも金額以上に返礼品はイイものが多いです。

逆の立場になってみればそうなりますよね?
地方自治体にしてみれば来年も続けて寄付して欲しい訳ですし。

まず変なものは送ってきません。

※例えば、その土地で有名な農家の方が、おいしい旬の時期に問屋を通さず直送してくれるイメージです。

 

作業は面倒ですが、その対価を安いと見るか、高いと見るかはアナタ次第です。

確定申告を一度でもやればすごく簡単ですから、面倒くさがらず一度でいいから頑張ってみてください。