外資ITのキラキラと不都合な真実

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2017年 不動産は買うなは本当か?

目次

 

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20代後半の知人に意見を求められて調べてみた

人生の一大事に関する意見ですから、小心者の私は色々と考え、調べてみました。

  1. 不動産価格は、2015年を天井に2016年のBrexitで少し下がり、2017年は大分 落ち着いた価格
  2. ただし、新築は土地取得原価が2015~2016年あたりになっているため、オススメでない
  3. 築2008年~2012年中古タワマンあたりをフラット35S(出来たら子育て支援オプションも付けて)を購入すれば、かなりQOLも上がり、資産価値も守られるのではないか・・・。
  4. 安倍さん、黒田さんラインが2018年以降も持つかは誰にも分からないが、数年で交代するのはほぼ確実。
  5. 消費増税もなんだかんだ言って実施しそう。

不動産の同期に聞いて高いから、やめとけって言われたってよw

しかしながら、その方は私が意見する前にプロの意見を聞いて心を決めてました。

同期と言っていたので、20代後半のプロということになろうかと思います。

ただし、20代後半に家のことが理解出来ているか・・・?

"これが若さか・・・"とシャアのように吹っ飛びながら思いました。。。

# その人はきっとシャアなんて知らないw

価格だけを見ると短期的には合っているが3つの観点が抜けていると思う

1.QOLに差が出る(分譲と賃貸のグレードの違い)

2.分譲物件の原価償却(資産価値の減少スピード)が、賃貸の家賃分とほぼ同等であるという前提に立っている

3.住宅ローン減税によるメリットが違う

・・・この辺り、ちゃんと考えられてるのかな?

まとめ

ある程度 価格も落ち着いていたし、金利も低い。

消費税増税も控えている・・・

しっかり中古物件を回れば辺り買いの物件はあるよ、と私は思うんですけどね。