Fake News!が大統領が口癖だったけど・・・
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信頼できない情報の氾濫
最近、信頼できない情報がどこもかしこもあふれていると感じる。
元々ネットには信頼できない情報が多かったが、
ネットによって無料に情報が早く拡散されるようになった結果、
本や新聞、テレビも予算や時間に余裕がなくなって、メディアの情報は全体的に信頼度が下がってきてしまったようだ。
特に本は嘘をつくと返品されるリスクにさらされるので、校閲部がきちんと調べると思っていたが・・・どうもお金や時間をかける手間がどんどん無くなっているらしい。
本当にいい加減な記事が目立つようになった。。。
記者 ー> 編集部 ー> 校閲部のすべてを通ってこうなるって・・・どういうことなんだろう。
データなしや伝聞証拠は話半分に
これらの情報の特徴としてはこんな感じ。
・伝聞の伝聞(例:ある不動産会社が聞いた話では・・・)
・統計データなしで結論を書く(例:(比較や数字なしに)売りが殺到している・・・)
簡単に言うと、
誰が何の根拠に言っている話だかよくわからんし、誰も責任を取らない記事。
故意か悪意かこういう情報に乗っかる人達
こういうのをTVのコメンテーターなどだったり、政治家だったりがそのまま引用してしまったり、信じてしまうことが散見される。
疑うとか、自分で調べるってことはあんまりしないんですかね。。。
メディアにどのぐらい余裕がなくなっているのか
時代の流れか、これもしょうがない。
無料で見たいものがいつでも見れる時代だから。
受け手側の取捨選択に技術が問われる
ネット時代になり、どの情報を信じていいか、受け手側の難易度は上がっている。
情報に接した時に、証拠を集めたり、数字データを集めて矛盾がないか検証するぐらいまでやることを求められている時代になったと感じる。 。。
坊やには厳しい社会だね。