住みづらい街ランキングにじぇじぇじぇと思った件について

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マスコミの悪い癖だなぁ、と思う。

TVで見たときは、元ソースに触れられず、ランキングだけが紹介し、テレビのコメンテーター達が論評を加えていた。

しかし、このランキングの根拠を調べると

”じぇじぇじぇ”

と言いたくなる。

つまるところ6人の不動産コンサルタントおじさまのランキングであって、実際に住んでいる老若男女に聞いた数値・ランキングではないのだ。

そんなの事実であるかのようにTVに流していいのか？とすら思ってしまった。

武蔵小杉、豊洲、鎌倉のそれぞれのウィークポイントは明確。

ただ、個人的には一つ一つランキングを見ていくと、いささかポイント付けが極端な気がする。

武蔵小杉：商店街・ショッピングモールが多い・東横線・南武線はそれほど混んでない

豊洲:ショッピングモールあり・都心が近い・町がきれい

鎌倉:おしゃれなお店が多い・湘南新宿/横須賀線があり都心にも出やすい

こういう点を考えても、このポイント付けなのだろうか。。。

上位になってしまった場所に住む住人には風評被害で不動産価格が下がるのでは？と気の毒だが、悪いことばかりでもないかなと。

ウィークポイントが繰り返しマスメディアに踊ることで、改善する公約が地方選挙に見られました。。

さらに豊洲エリアには新地下鉄構想の話も出てましたね。

弱点が改善されて不動産価格上がっちゃうかも？！

順位を見るときは、その基準をしっかりと見ないと騙される。

気をつけましょう。

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