外資ITのキラキラと不都合な真実

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子育てでストレスが沸騰する理由を考えてみた

目次

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子育てでイライラすることは多い

ただし、あまりの忙しさにその理由を整理してこなかった

よく言われる要因として・・・

・親の睡眠不足。

・作ったご飯食べない。

・お菓子ばっかり食べる。

・勉強しない。

・こちらの都合や時間なんておかまいなし。

・何度言われても治らない事象。


確かにイライラすることは多いのだが、これだけならブラックな仕事と大して違わない。

そういうのに経験・耐性がある自分でも結構イライラしていることを考えると分析が間違っているのではないかと、ふと思った。

 

よく考えるとこのストレスは体験したことがあった

例えるなら、おじいちゃんに席をゆずって、おじいちゃんに怒られた時。

部下のミスをフォローをしたら、部下が感謝ではなく愚痴をあとでこぼしていた時。

善意を悪意で返された時のダブルパンチだ。

 

しかも親の愛情は、全力の善意だ

 親の気持ちはそんなレベルのものじゃない。

いつも祈り に近い全力の善意だ。

子供はそんなこと知ったこっちゃない。

平気でヤダーと全否定する。

ああ・・・なるほど・・・

愛情を込めた全力の善意を僕は否定されて・・・それがストレスになっていたんだ。

 

結局、親の愛情は身勝手な感情

小さい子供にしてみれば、そーんな祈りのような愛情なんぞ知ったことではないのだ。

 

自分の感情が子供の感情や行動と全くリンクしないことを覚悟し、

期待値をマイナスにすることできっとストレスを改善できるのではないか?

今はそういうふうに考えている。